22.2.2008 イメージはどこから生まれるのだろうか、、。
何気ないモノから写真のイメージができあがる時がある。
この間、いつものように、公園でカメラを持って、ぶらぶらしていた。 いつも行く公園は、すっかりお馴染みの被写体。
季節の変化や、光の変化で、もちろん、おんなじ被写体でも、日々、顔が違うわけだけど。
その日の私のイメージを、拡げたのは、小さな水溜り。
何気なく歩いた後の水溜り、、、。 ドロドロの水の中には、枯れた茶色の落ち葉が、、。 欲目に見ても、美しくはなかったけれど、なぜか、この水溜りが、私の心をひきつけたのだった。
そして、こんな風にイメージが広がった。
泥水の中の枯れた葉っぱ。
水溜りの中で、光が反射している、、、、、。
水溜りの中をかがんで見ていたら、、、うっすらと青い空に木の影。
全く別の世界が浮かび上がった、、。
いつのまにか、何枚も夢中になって撮影していた。 水溜りの近くで、座り込んで、、、、。
人の目も気にならず、、、、ほとんど、無我の境地で、ファインダーを覗いてた。
やっぱり、病気・・・・・。
by suikan8
| 2008-02-22 15:12
| マクロ